人材育成支援

リーダー人材の重要性

中小企業の多くは、創業者が非常に強いリーダーシップや技術力を発揮し、顧客を増やして売上高を伸ばし、組織を大きくしています。この頃は、創業者の発想力や行動力、ひいてはカリスマ性が組織を牽引しています。
次に、市場で製品やサービスが受け入れられるようになると、品質力をさらに上げることやコスト削減努力などの事業面の改善がテーマになってきます。この頃は、社員も若く、やる気に溢れているため、どんどん豊富な意見やアイデアが出てくるものです。
しかし、やがて経営がさらに安定するようになるとともに、多くの企業で二つの傾向が現れます。ひとつは、企業規模が大きくなっているにもかかわらず、依然として創業者のカリスマ性に頼った経営になっているケースであり、もうひとつは組織全体で責任が曖昧になり、だれが何をすべきかさえ明らかとなっていないケースです。
どちらの場合も、現場には躍動感がなく、沈滞ムードが漂っていることが多いものです。こうした企業は、たとえ今、一定の売上があっても、長期的な繁栄という点では心配です。企業を永続的に発展させていくための仕組みが、ないからです。

企業を継続させるためには、経営者の他に、現場を束ねる良質なリーダーの存在がとても大切です。

リーダー人材育成の実情

しかし、多くの企業ではリーダーを育成するための教育が行われていません。
何もかもトップが指示するか、逆に成り行き任せのまま放置したままになっているかといった状況になっているため、リーダーの役割が曖昧で責任感ややる気も育ちません。こうした状態が長く続くと、必ず組織としての停滞が始まって、企業風土の劣化や売上の低下をはじめとする様々な症状が現れます。

リーダー人材が、会社の次のステージを切り開く

会社を永続的に発展させるためには、こうした状況を改め、適切なリーダーシップを発揮する人材を、計画的に育成することが大切です。

当社では、コンサルティングと企業内研修によって、貴社のリーダー人材を育成します。

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