成果を上げるための要素 

成果を上げるためには、まずその仕事やタスクをやりとげよう! という「意欲」が必要です。この意欲の強さが、成果を大きく分ける要因になります。例えば、初めはやる気満々でも、ちょっと難しかったり人間関係でつまずいたりしてしまったりすると、途端にやる気を失ってしまう人が、周りにいらっしゃらないでしょうか。どんな時でも、決して諦めず、粘り強く取り組める人は、実はなかなかいないものです。

次に必要なのが、その仕事をする上での知識や、技術力、ノウハウといった「能力」です。これは職人の世界だけでなく、例えば、営業であれ、経理や総務であれ、どんな職場でもしっかりとスキルアップしておくべきものです。しかし、例えば営業の現場などでは、「営業スキル」が軽んじられて、やる気ばかりが重視される会社が、実際に存在します。こうした会社では、なかなか売上が上がらず、成果は出ません。だからこそ、私が主催している「六甲営業道場」では、”営業を科学的に進める”という「営業道連盟」の理念に沿って、しっかりと営業スキルを身に付けて頂く場としています。

この「意欲」と「能力」がしっかりと噛み合って始めて、成果が出るようになるものです。

 

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